小児皮膚科
こどもの肌はとてもデリケートです。
小さな違和感も不安も
お気軽にご相談ください。
アトピー性皮膚炎、おむつかぶれ、あせも、とびひ、水いぼ、いぼ、虫刺され、すり傷・切り傷、やけどなどお子様に特有の皮膚疾患について、診療を行っております。
水いぼおよびいぼに対しては液体窒素を用いて治療を行っております。また、当院では乳児の血管腫に対してβ遮断薬による内服治療を行っております。
水いぼ・いぼの治療
水いぼおよびいぼの治療では液体窒素をいぼにあてて凍らせます。これを繰り返し行うことで、いぼがかさぶた状になって取れます。
水いぼは放置しても自然に治りますが、とても時間がかかります。また、掻きこわしていぼが増えてしまうこともあります。早く治すためには、数が少ないうちに治療を始めることが大切です。
乳児血管腫(いちご状血管腫)の治療
乳児血管腫(いちご状血管腫)は生後数週間で発症し、毛細血管が増殖していちごのように赤く盛り上がり、大きくなっていきます。
自然治癒することも多いですが、大きさ・部位によっては機能障害を起こしたり、治癒しても皮膚の表面にしわやたるみが残ってしまいます。
適切な治療のためにもできるだけ早めにご相談ください。当院ではβ遮断薬による内服治療が可能です。
予防のためのスキンケア指導
赤ちゃんの肌はみずみずしく、理想的な肌に見えますが、大人と比べると乾燥しやすいため、外からの影響を受けやすいとてもデリケートな肌です。
当院では赤ちゃんのスキンケア指導を積極的に行い、敏感肌用洗浄料・乳液・日焼け止め乳液をご推奨およびご提供しています。